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代表挨拶Message

代表取締役 中川 友和
港湾の未来を描く
プロフェッショナル集団として
近年、我が国の社会・経済環境は国際化が進み、顧客ニーズも多様化してきています。
また、国内外を問わず大規模な自然災害や事故が頻発しており、これらの対策及び、防衛面においても港湾施設の新設、改修が急務となっております。
弊社は、これらの課題に対処するために、低迷する景気の中にあっても卓越した独自の技術力と信念をもって、多分野にわたり日々躍進中であります。
過去には、関西国際空港・神戸空港・明石海峡大橋作業基地等、次々と社会貢献度の高いプロジェクトに参画しました。また、阪神淡路大震災においては神戸港の復旧に向けて尽力致しました。
近年では、令和6年能登半島地震災害復旧、原子力発電所の耐震強化、南海トラフ地震被害を想定した防災対策等に参画しております。また、日本経済の発展にむけて港湾のグローバル化に尽力しております。
我が国の未来を見据えて、地域社会に貢献する弊社は、今後も一人一人が質の高い技術力を持つプロ技術集団としてさらなる発展を目指していきます。

当社の強みOur Advantage

意欲が挑戦を生み、
挑戦が技術を育てる。

A. Ambitious
意欲
私たちは、港湾土木設計を通じて、安全・安心で持続可能な社会インフラの構築に貢献する技術者集団です。海と陸をつなぐ港湾は、物流や人の流れを支える重要な拠点であると同時に、地域社会の暮らしや経済を支える基盤でもあります。
その設計を担う責任と誇りを胸に、確かな技術と経験を活かして、多様なニーズに応える質の高い設計を意欲的に提供します。
また近年、気候変動による潮位上昇や台風の大型化、想定を超える集中豪雨、さらには大規模地震や津波といった自然災害のリスクが高まっています。したがって、港湾施設にはより高い耐久性と柔軟性が求められていることから、意欲的な姿勢で設計を追求していきます。
C. Challenge
挑戦
私たちは、自然災害の脅威に正面から向き合い、防災・減災の観点から設計をおこない、命と暮らしを守る強靭な港湾施設の創出を使命としています。そのために学びと挑戦を重ねています。具体的には、3次元CAD、3Dプリンター等のハードの導入、講演会・講習会へ参加し最新の知見の収集に取り組んでいます。
従来の枠にとらわれない発想力と、多角的な視点で課題に向き合う柔軟性を大切にし、地域や環境との調和を図りながら、未来を見据えた設計に挑戦しています。
Tech Technology
技術
私たちが果たすべき役割は、「技術と信頼をもとに、安全・安心で持続可能な海洋インフラを設計し、地域社会の未来を支える」ことです。質の高い技術力により、構造物の安全性・機能性・環境性能を高めることで、持続可能な利用環境を設計します。
私たちの掲げる目標は、「挑戦と成長を続け、港湾土木設計分野で信頼される企業となる」ことです。
社員一人ひとりが高い専門性と技術力を持ち、チームとしての力を結集しながら、社会の期待を超える成果を生み出します。これからも技術の力で未来を切り拓き、港湾を通じて人と地域をつなぐ架け橋のような存在を目指していきます。

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